美子宮セラピーをメニューにするなら、手技の順番だけを覚えても十分ではありません。

大切なのは、触れる前と触れた後で、何を見て、どう施術を組み立てるかです。

腹部を出して直接オイルを塗布しながら、まず子宮の位置を触診します。

下垂の程度、左右へのずれ、後屈の傾向を確認し、骨盤内の癒着がどこにあるのか、周辺組織がどの方向に動きにくいのかを丁寧に見ていきます。

ここを見ずに、いきなり強くほぐしたり、同じ手順を全員に行ったりすると、その方の身体に合わせた施術にはなりません。

美子宮セラピーでは、まず癒着を一つひとつゆるめ、腹部の反応を見ながら、タイの伝統技術で使われるSENの考え方や、子宮・卵巣など婦人科領域を意識したポイントへ進みます🌿

そのうえで、触診で確認した子宮の位置を、その方本来の位置に近づけるよう調整していく。

つまり、決められた手技をこなす技術ではなく、「確認する→ゆるめる→刺激する→位置を調整する」という見立てと技術が必要です。

温熱、骨盤調整、ボディメニューとの組み合わせも、目的と順番を考えれば相乗効果につながる施術設計になります😊

ただし、痛みや強い違和感がある場合、体調や通院状況によって施術を控える判断も必要です。安全を優先して、無理に進めないことも専門性の一部です。

美子宮セラピーの講座詳細は、日本IBC協会のホームページをご覧ください。